『VIVANT』第2シーズンの感想と考察を、放送のたびに書いています。このページはその記事をまとめたものです。
特徴は「放送前に予想を書いて、放送後に答え合わせをする」という形式です。当たることもあれば、外れることもあります。その記録がそのまま残っています。
放送のたびに更新します。
※各記事にはネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
■『VIVANT』第2シーズンの基本情報
- 放送:TBS系 日曜劇場(毎週日曜21時〜)
- 放送開始:2026年7月26日
- 第2シーズン第1話は、通算で第11話にあたります
- 日曜劇場としては異例の2クール連続放送
- 出演:堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、竜星涼、富栄ドラム、小日向文世 ほか
■★評価について
このサイトでは作品ごとに★をつけていますが、第2シーズンの各話には★をつけていません。
第1シーズンのレビューで「まずは第4話まで見てほしい」と書いた立場と、2クール連続放送で全体像がまだ見えないことが理由です。★は物語がある程度進んだ段階で、改めてつけます。
第1シーズンについては★4をつけています。
■まず第1シーズンから
第2シーズンは第1シーズンの最終話から直結しています。まだ観ていない方は、こちらからどうぞ。
→ ドラマ『VIVANT』レビュー・感想・評価(第1シーズン・★4)
■第1話(通算第11話)2026年7月26日放送
前作の最終話直後から始まった第2シーズン。別班員5人が拉致され、AIハヤトが新庄を特定します。
考察記事では、放送前日に「第2話で乃木を訪ねてくるのは長野専務」と予想を書き残しました。ネット上では柚木薫説のほうが有力とされていた中での予想です。
■第2話(通算第12話)2026年8月2日放送
ドアを開けた乃木の前に立っていたのは、長野専務でした。
予想的中。ただし、この時点では長野専務が味方かどうかは分かりません。
■第3話(通算第13話)2026年8月9日放送
次回予告で示された「最大の裏切り者」は誰なのか。放送前日に予想を書きました。
→ 第3話 考察|「最大の裏切り者」は櫻井司令だと予想します
→ 第3話 感想・考察|大外しでした。しかも途中で気づいていたのに
大外し。疑いが向いたのは野崎でした。しかも予想記事の中で野崎の可能性にも触れていたのに、本命を変えなかったという結果です。
■第4話(通算第14話)2026年8月16日放送
野崎はなぜ裏切ったのか。そして予告で示された「最大の宿敵」とは誰なのか。
→ 第4話 考察|野崎には裏切っていてほしくない、という願望込みの予想
→ 第4話 感想・考察|新庄は本当に死んだのか。あの描写が引っかかる
方向は合っていました。ただし「最大の宿敵」は人ではなく、シンシーという組織でした。人物を探していた見方そのものがずれていた、という結果です。
■第5話(通算第15話)2026年8月23日放送
「浮かび上がる裏切りの目的」。鍵を握るのは、チンギス・佐野・東条の3人。
→ 第5話 感想・考察|当たりました。ただ「やっぱりな」という感想です
3週間推し続けた二重スパイ説が的中。野崎は裏切っておらず、シンシーへの潜入捜査でした。ただし「なぜ潜入したのか」はまだ明かされていません。
■第6話(通算第16話)2026年8月30日放送
「物語は5年前から始まっていた」。野崎の潜入の理由と、5年前の北京で何があったのかが明かされます。
→ 第6話 感想・考察|「似てる」の意味を取り違えていました
リュウは生きていました。しかも乃木とそっくり。前日の記事で第1シーズンのあの場面を引用しておきながら、「似てる」を性格の話だと読み違えていた、という結果です。
■第7話(通算第17話)2026年9月6日放送
「テントに隠された巨大な謎」「運命の7日間」。別班5人の奪還作戦が動きます。
「野崎はわざとバレた」という予想が的中しました。ただし、シンシーが移送を偽装するところまでは読めていませんでした。櫻井は奪還を断念し、3日後に5人を毒殺すると決定します。
■予想の的中記録
| 話数 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|
| 第2話 | 訪ねてくるのは長野専務 | ◯ 的中 |
| 第2話 | 長野専務は味方 | ◯ 的中 |
| 第3話 | 最大の裏切り者は櫻井司令 | × 大外し |
| 第3話 | 新庄は裏切っていない | ◯ 的中 |
| 第3話 | 東条は黒幕ではない | ◯ 的中 |
| 第4話 | 最大の宿敵は野崎でも宮下今日子の役でもない | △ 方向は的中(答えは組織) |
| 第4話 | 宮下今日子の役は手がかり | × 組織の責任者本人だった |
| 第5話 | 野崎は二重スパイ | ◯ 的中 |
| 第5話 | 東条は協力していたが目的は知らなかった | ◯ 的中 |
| 第5話 | 佐野は知っていて隠している | ◯ 的中 |
| 第5話 | チンギスは野崎が何かを託していた相手 | ◯ 的中 |
| 第6話 | リュウ本人は生きていない | × 大外し |
| 第6話 | チョウ・ケイシが裏切った | △ 半分(裏切りの向きが逆) |
| 第6話 | 野崎の潜入にはリュウへの後悔も影響 | ◯ 的中 |
| 第6話 | 1億2600万円は暗号。場所を示している | ◯ 的中 |
| 第7話 | 潜入がバレたのは野崎の計算 | ◯ 的中 |
| 第7話 | 櫻井の「断念」は本気 | ◯ 的中 |
| 第7話 | 乃木は受け入れず強行する | ◯ 的中 |
| 第7話 | 「自ら命を絶つ」は作戦を認めさせる条件 | ◯ 的中 |
| 第7話 | 謎の女性は薫ではなく味方側の新人物 | ◯ 的中 |
| 第7話 | 5人は移送される | × 移送は偽装だった |
第3話で大外ししたときの反省は「迷ったのに本命を変えなかったこと」でした。第6話はまったく別の外し方で、第1シーズンの場面を記事に引用しておきながら、その意味を読み違えていました。
当たることもあれば、外すこともある。そして外し方にも種類がある。予想を続けていると、こういうことが分かってきます。
■現時点の予想(2026年9月6日)
- シンシーが探しているのは資源ではなく、特定の人物
- ジャミーンが、その人物である可能性がある
- エリシャ博士がテントを条件にした理由も、そこにつながる
- 救出作戦は成功する。ただし全員無事とは限らない
- 長野は、今後も乃木を動かす役割を担う
- 張競士は生きていて、シンシー内部から情報を送っている
- リュウは最終的に野崎を助ける方向へ動く
■なぜ予想を先に書くのか
この作品は考察が盛り上がります。私もSNSや考察サイトを見るのが好きです。
ただ、それを正解として受け取ってしまうと、たぶんつまらなくなります。読んだうえで、自分はどう思うか。その往復こそが、この作品の一番の楽しみ方だと思っています。
だから、放送前に予想を書き残すことにしました。日付が残るので、後出しにはなりません。当たれば嬉しいですし、外れたら外れたで、なぜ外したのかを書きます。
実際、第3話では大外ししました。しかも途中で気づいていたのに本命を変えなかったという、なんとも情けない外し方です。それも含めて記録に残しています。
■VIVANTをきっかけに観たスパイ作品
この作品をきっかけに、スパイものの映画を観るようになりました。あわせてどうぞ。
- 映画『裏切りのサーカス』★3(組織の中の裏切り者を探す。2回目からが本番)
- 映画『イーグル・アイ』★4(AIが人を操る。現実が追いついてきた作品)
- 映画『スパイ・ゲーム』★4(師弟関係と情報戦。3本で一番バランスが良い)
- ボーンシリーズ全5作ガイド★4(シリーズもの。見る順番と評価)
■まとめ
第2シーズンは2クール連続放送で、20話前後になる見込みです。まだ折り返しにも届いていません。
毎週予想を書いて、毎週答え合わせをする。当たっても外れても記録に残す。そういう形で最後まで追いかけます。
放送のたびに、このページも更新していきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

